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四日市公害を忘れない…。マンガで現代へと伝える三重県出身作家の話
日本の環境問題で語り継がれる「四大公害病」。その中でも唯一大気汚染を引き起こした三重県の「四日市... 日本の環境問題で語り継がれる「四大公害病」。その中でも唯一大気汚染を引き起こした三重県の「四日市公害」は、小学生の頃に授業で聞いたことがあるのではないでしょうか? 公害の原因や被害についての記憶が薄れつつある今、マンガを通して現代に伝えようと活動している方がいます。その様子を「マチノコト」からお届けします。 マンガを通して公害を現代へと伝える 「よっかいちこうがい未来カフェ」が3月20日に四日市で開催 公害は、歴史、土地、人々に大きな爪痕を残します。しかし、人々が二度と繰り返してはならないと誓ったとしても、時代が推移することで、現実味が失われ、違う世界で起こった物事のように捉えられることも少なくありません。「風化」させることなく、後世に語り継いでいくことはどうすれば可能になるのでしょうか。 三重県四日市市では、地域に存在する公害の歴史を「マンガ」から人々に「自分事」として考えるきっかけを与
2018/06/06 リンク