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コトバノパラレルワールド|ニッポン戦後サブカルチャー史Ⅲ
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コトバノパラレルワールド|ニッポン戦後サブカルチャー史Ⅲ
時代を言葉で表現するといえば広告のコピー。80年代は高度消費社会の豊かさを象徴するコピーがあふれ... 時代を言葉で表現するといえば広告のコピー。80年代は高度消費社会の豊かさを象徴するコピーがあふれていました。 1989年に起こったベルリンの壁の崩壊。1991年にはソビエト連邦が崩壊。90年代の入り口をまたぐように社会主義の物語が崩れ去りました。イデオロギーも解体し、社会体制を支えていた思想の言葉も力を失い時代の空気も変わりました。 日本ではバブルが崩壊し、欲しいものを手に入れようと頑張り過ぎていた人たちに優しいコピーが投げかけられました。 「疲れた自分を、ほめてあげたい。」(1993年) 「人間に、会いすぎていませんか。」(1993年) さらに未曽有の大災害、大事件が続けざまに起き人々が不安にかりたてられる中、安心や癒しのメッセージをのせた言葉が届けられるようになりました。 「世の中でなくしたものは、本の中で見つかります。」(1998年) 「ニッポンをほめよう。」(1999年) 街ではコ