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記事へのコメント127件
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ignio
青空文庫で調べてみれば「微に入り細にわたる」は「微に入り細を穿つ」より少ないが多数の用例が見つかる。吉川英治の「宮本武蔵」、夢野久作の「ドグラ・マグラ」をはじめ、坂口安吾、内田魯庵などなど
totoronoki
「使用例がある」だけでなく「日本語として不自然でない」「意味として通じる」と根拠をきちんと示しているよね。これを踏まえても「誤用である理由がある」ならきちんと反論すればまともな議論になると思う。
Mysz
いかなる権威にも率直に疑問を差し挟めることは、健全さの証であり歓迎すべきこと。「あれほど偉い人が言っていることに疑念を表明するのは畏れ多い」と萎縮していたら最高裁のトンデモ判決にもひれ伏す他なくなる。
nakamura-kenichi
ええ加減この手の誤用扱い止めえやw。言語は時代時代で変遷していくんやからな。数学や物理と違って理は無いんやで。コミュニケーション手段に正解とか間違いとか、頭が固いかおかしいだけやからな。
filinion
「微に入り細を穿つ」という形の用例が確かに多いが、「細にわたり」「細に入り」でも意味は通るし互いにニュアンスが異なると。「『ごちそうさまでした』が正しい! 『ごちそうさまです』は誤り!」みたいな話。
u-qreil8
「雑学本は、きわめて無責任に正誤を認定」、某有名TVクイズ番組では、問題制作のルールで「雑学本は裏取りに使えない」ことになっていると当のスタッフ(構成作家)に聞いた。雑学本は嘘が多いからだとか。
thongirl
例えばwikipediaのことをwikiって言ったり、あなたの言ってるUSBはUSBメモリのことでみたいなのでも「使ってる人もいるから」で済ませていいのかな。たとえ「はてブ民の明るい分野」であっても許容してくれるのかな
summoned
そもそも「あえてコロケーションを外す」ことによって文学的表現が生まれると言いたい。変わった表現ばかり使うのは読みにくいが、ありふれた言い回しだけしか使わない文章には予想を裏切られる面白さがない。
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2023/03/05 リンク