残る3派閥の存続は？ 8人の“森山派”がカギ 党改革に向け議論大詰め【テレ東政治リポート】｜テレ東政治リポート|テレ東BIZ（テレビ東京ビジネスオンデマンド）

派閥の政治資金問題を受けて設置された自民党の「政治刷新本部」は、中間的なとりまとめに向け、議論が大詰めを迎えています。22日には、最高顧問を務める麻生副総裁や菅前総理などをはじめとする役員のみの会合と、党所属の全ての議員を対象にした会合を続けて開き、再発防止に向け議論しました。会合では中間取りまとめの骨子となる論点も示されました。また、岸田派、安倍派、二階派が解散を決めるなか、現時点で派閥の解散という判断は示していない麻生派、茂木派、森山派の動向が注目されています。党内では「森山派が焦点だ」との声もあります。党内の派閥をめぐる動きや政治刷新本部で示された再発防止に向けた論点について詳しく解説します。