エントリーの編集
![loading...](https://b.st-hatena.com/bdefb8944296a0957e54cebcfefc25c4dcff9f5f/images/v4/public/common/loading@2x.gif)
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
忘れさせて、忘れないで - this day this rain
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
![アプリのスクリーンショット](https://b.st-hatena.com/bdefb8944296a0957e54cebcfefc25c4dcff9f5f/images/v4/public/entry/app-screenshot.png)
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
忘れさせて、忘れないで - this day this rain
金曜日、雪が降った。天気予報はみぞれを伝えていたけれど、朝、外に広がっていた光景は幻想的だった。... 金曜日、雪が降った。天気予報はみぞれを伝えていたけれど、朝、外に広がっていた光景は幻想的だった。しばらく忙しくしていた友人から連絡があり、久しぶりにお酒を飲んだ。彼女は医療機関に携わっていて、長期間にわたって担当していた患者さんが先日、亡くなったのだと語った。生前、彼女と接するたび、孫を気づかうように心を寄せてくれたのだそうだ。 訃報を知り、故人との記憶が彼女の胸につもっていった。斎場へ赴き、冷たくなった額に触れ見送ったのだという。数日して、彼女は上司から無断で弔問に赴いたことについて叱責をうけた。ご遺族がこれまでの看護のお礼を述べに病院へ連絡してくれたことで、上司の耳に入ってしまったのだと言った。「何かあったときに責任が取れない。」あの日、別れを惜しんだ同じ胸に冷たいものが落ちていった。 そのまま受け止めるのなら無断の弔問が問題ではなさそうで、面子や慣習の話なのだとしたらと、なんとなくつ