二坪小屋（扉と窓） - ururundoの雑記帳

窓の側にある丸いテーブルは 比良山系のリスが生息している所に 生えていた樅の木で作った。 年輪が８０程ある。 何かの理由で伐られた樅。 それを貰った。 夫がチェーンソーで ラフにカットした。 サンダーで滑らかにし 私がチーク色を塗った。 今もまだ乾燥途中。 手のひらでさわれば しっとりと水分を感じる。 陽の光が射し込む窓。 丸テーブルの上にも。 扉の内側も白に塗った。 杉板の外壁は電動カンナをかけ 隙間をパテで埋めた。 塗料は濃いブラウン。 窓枠は白。 照明も梁に設置し 棚に好きな絵本でも数冊 丸テーブルに 花の一輪でも生けた花瓶でも飾れば 完成形の二坪小屋を もう一度見て頂きたいと思う。

[neputa]

外からの光が柔らかく感じられるとってもやさしい空間のように感じます。手をかけた工程が多いほど、そのぶん物語が詰まったモノとなるのだとあらためて教わった気がします。

[harienikki]

樅の木のテーブルにお花と何を飾ったらいいかしらと、想像するだけで楽しいです。窓辺の光も柔らかで、その空間に私も身をおいてみたいです。(๑˃̵ᴗ˂̵)

[happy-ok3]

素敵！！！＞「比良山系のリスが生息している所に生えていた樅の木」夢があります！窓からの陽も素晴らしい。設計も素晴らしいですね。仕上がりが楽しみですね！