環境教育と善意のEM投入 - warbler’s diary

WEBRONZAからの転載です。 http://astand.asahi.com/magazine/wrscience/2013071200007.html http://astand.asahi.com/magazine/wrscience/2013071200008.html 自然環境は、そこに生息する様々な生物による複雑で絶妙なバランスによって保たれています。 例えば、河川の水に含まれる有機物などの栄養分（生物の死骸も含む）を食べる微生物がいて、その微生物を食べるプランクトンなどがいて、それを食べる魚がいて…といった形の食物連鎖が成り立っています。 さらに藻類や貝類、昆虫類など様々な生物が複雑に食物連鎖を通じて関係しており、そのバランスが保たれていれば水中の酸素量や栄養成分などは一定の範囲の変動に保たれ、多少の環境変化にも安定していられます。ですが、一度大きくバランスが崩れてしまうと

[Asay]

『環境を保護したり、環境悪化を解決する方策として迷走した活動が行われている』事例として。

[OSATO]

　ぜひ教育関係者とマスコミに読んでもらいたい。

[imadesiyo]

ゴミ拾いや生き物調べなどで、水質は改善などしません。福島民友：県が初の見解「ＥＭ菌投入は河川の汚濁源」は、県が、EM投入は、河川の汚濁源と発表した事実がないそうで、福島民友の作り話、捏造ということです。

[machida77]

放生会のようなものだろうか…。

[usausa1975]

「（微生物を増やすのにEMを入れてしまえば良いと考えるのは、魚を増やすのに外来魚を入れたら良いと考えるのと、あまり差はないかもしれません）　」

[skam666]

“EMについては、複数の公的機関から河川や海への投入に否定的な見解が出されています。肯定的な見解を出している公的機関は見つかりませんでした”

[agrisearch]

「EMについては、複数の公的機関から河川や海への投入に否定的な見解が出されています。」

[powerbreathing]

ＥＭの環境運動には商品としてのＥＭ資材の側面もあります。美談として新聞報道され、宣伝してもらえます。支援事業として、自治体から交付金という名目の資金を得られます。