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キノコを食べないキノコバエは何を食べるのか? - 米山正寛|論座アーカイブ
キノコを食べないキノコバエは何を食べるのか? 渓流沿いで育まれていた植物と昆虫のふしぎなつながり ... キノコを食べないキノコバエは何を食べるのか? 渓流沿いで育まれていた植物と昆虫のふしぎなつながり 米山正寛 ナチュラリスト 渓流沿いのような湿った木陰で、春に花を咲かせる植物にチャルメルソウの仲間がある。緑色や褐色を帯びた小さな花は地味で、春の野草の中でも知名度は決して高くないだろう。果実の形が、木管楽器のチャルメルに似ていることから、こんな名前が付いたという。これまでに13種が知られるが、そのほとんどが日本に固有で、日本列島の中で種の分化を繰り返したとみられている。とはいえ、決して珍しい植物ではなく、比較的広く分布するチャルメルソウやコチャルメルソウなら、出合うこともそんなに難しくはない。 その仲間の花を訪れて花粉の受け渡しをするのは、これまた地味なキノコバエの仲間である。そして、そんなキノコバエを支えるためにコケの存在が欠かせないとわかってきたのは、つい最近のことだ。森の中で営まれてい
2020/05/18 リンク