エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
歴史が示すウクライナの「抵抗」の意味
近現代史への関心は高く書物も多いが、首を傾げるものも少なくない。相当ひどいものが横行していると言... 近現代史への関心は高く書物も多いが、首を傾げるものも少なくない。相当ひどいものが横行していると言っても過言ではない有様である。この連載はこうした状況を打破するために始められた、近現代史の正確な理解を目指す読者のためのコラムである。 ブラッドランド 上・下 ヒトラーとスターリン 大虐殺の真実 (著)ティモシー・スナイダー (訳)布施由紀子 筑摩書房 上 3080円(税込)下 3300円(税込) ウクライナ戦争においてウクライナの国民がロシア軍に激しく抵抗し「奴隷になるよりは死を選ぶ」として戦っていることに対して、日本では「早く降伏した方がいい」と否定的に捉える人がいたことは驚きであった。 これは、ソ連・ロシアに支配されたウクライナの近現代史への無理解が原因と思われる。ウクライナは、ソ連・ロシアから残虐この上ない仕打ちにあったことがあるため、「死を賭した抵抗」という態度に出ているのである