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映画監督 橋口亮輔エッセイ | 二十四の瞳映画村
長崎県民にとって“炭鉱で働く”、“造船所で働く”というのは長らく誇らしいことでした。 「〇〇の娘さんが... 長崎県民にとって“炭鉱で働く”、“造船所で働く”というのは長らく誇らしいことでした。 「〇〇の娘さんが、今度結婚すっとよ」 「誰と?」 「炭鉱の人よ(造船所の人よ)」 「いやぁ~良かったねぇ。炭鉱の人と結婚すっとね。良かったね~」 小さい頃から、このような大人たちの会話を幾度となく聞いてきました。 戦後、炭鉱も造船業もどんどん斜陽になっていったとはいえ、喰いっぱぐれのない花形職業に変わりありませんでした。 時代は後にずれますが、僕も炭鉱の島で暮らしたことがあります。長崎には、端島(軍艦島)以外にも炭鉱の島があります。長らく『ねずみ島』と記憶していましたが、調べてみるとどうやら『池島』が正しかったようです。(ねずみ島も実在しました。) うちの両親は夫婦仲が悪く、ケンカの度に僕は何処かに預けられました。 池島には、炭鉱で働く父の兄家族が居住していました。そこへ、幼稚園の頃に預けられて数か月暮ら
2023/05/27 リンク