ウルムチの化学工場で爆発、中国・新疆ウイグル自治区

店舗の営業が再開された中国・新疆ウイグル自治区（Xinjiang Uighur Autonomous Region）の区都ウルムチ（Urumqi）の繁華街を歩く女性（2009年7月11日撮影）。(c)AFP/GOH CHAI HIN 【7月12日 AFP】（一部更新）中国・新疆ウイグル自治区（Xinjiang Uighur Autonomous Region）の区都ウルムチ（Urumqi）で12日、中国石油天然ガス集団（China National Petroleum Corporation、CNPC）の化学工場にある軽油タンクが爆発した。 同社の発表によると、軽油タンクから煙が立ち上り、消防隊が約40分後に鎮火した。予備的な調査の結果、この爆発による負傷者はなく、テロなどの人為的な行為は原因から除外されたという。現在詳しい原因の調査を行っている。 ウルムチでは5日、民族対立に根ざす騒乱が