銀河系に広がるガス帯「マゼラニックストリーム」、ESA

欧州宇宙機関（ESA）が公開した、銀河系の半分近くの長さにわたって延びる、マゼラニックストリーム（Magellanic Stream）と呼ばれるガスの帯の合成画像（2013年8月8日提供）。(c)AFP/ESA-HUBBLE 【8月9日 AFP】欧州宇宙機関（ESA）は8日、銀河系の半分近くの長さにわたって延びる、マゼラニックストリーム（Magellanic Stream）と呼ばれるガスの帯の画像を公開した。可視光画像などを合成してつくられたこの画像では、ガスの帯はピンク色で描かれている。図の中心を占める水色の領域が銀河系を表し、褐色の部分は、銀河系の中にある、塵（ちり）でできた星間雲を表している。銀河系の伴銀河である大小のマゼラン雲（Magellanic Clouds）は画像の右下の白く輝いている点に当たる。(c)AFP

[nagaichi]

マゼラン星雲からの風が銀河に吹きすさぶ（ドヤッ）！

[Ditty]

記事では画像についてしか触れていないが、プレスリリースを読むと、この流れが大小どちらのマゼラン雲から来たものなのかハッブル望遠鏡で探る研究だった。 http://www.spacetelescope.org/news/heic1314/