シリア問題で露仏外相会談、両国の溝埋まらず

ロシア・モスクワ（Moscow）で会談するフランスのローラン・ファビウス（Laurent Fabius）外相（右）とロシアのセルゲイ・ラブロフ（Sergei Lavrov）外相（左、後ろ姿の人物、2013年9月17日撮影）。(c)AFP/ALEXANDER NEMENOV 【9月18日 AFP】ロシアのモスクワ（Moscow）で17日、シリア問題をめぐるロシアとフランスの外相会談が行われた。両国を含む国連安全保障理事会（UN Security Council）は近く、シリアの化学兵器廃棄に向けた協議を予定しているが、17日の会談で両国の立場の溝は埋まらなかった。 会談後、ロシアのセルゲイ・ラブロフ（Sergei Lavrov）外相とフランスのローラン・ファビウス（Laurent Fabius）外相は共に、平和で化学兵器のないシリアという共通の目標を持ちながら、その実現方法については意見が異

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