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「腰痛」は世界で最も大きな健康問題、職業病の約3割
フィリピンの首都マニラ(Manila)郊外で田植えをする農業従事者(2014年3月4日撮影、資料写真)。(c)AF... フィリピンの首都マニラ(Manila)郊外で田植えをする農業従事者(2014年3月4日撮影、資料写真)。(c)AFP/Jay DIRECTO 【3月25日 AFP】腰痛はその他単独の症状に比べて、生活に影響を及ぼす割合が高く、世界で最も大きな健康問題となっているとした研究報告が、24日の英国医師会(British Medical Association、BMA)発行の専門誌「Annals of the Rheumatic Diseases」に掲載された。 報告によると、世界人口の約9.4%が腰痛に悩まされており、最も「腰痛持ち」が多かったのは欧州西部地域で、次に北米地域と中東地域が続いた。逆に西インド諸島と中南米が最も少なかった。この統計には子どもの数も含まれている。 また別の調査によると、腰痛が職業病の約33%を占めていることも分かった。腰痛を発症するリスクが最も高いのは、35~65歳で
2014/03/26 リンク