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国連PKO部隊に待ち伏せ攻撃、5人死亡 マリ中部
マリ北部のキダルを巡回する国連軍兵士(2013年7月27日撮影、資料写真)。(c)AFP/KENZO TRIBOUILLARD 【... マリ北部のキダルを巡回する国連軍兵士(2013年7月27日撮影、資料写真)。(c)AFP/KENZO TRIBOUILLARD 【5月30日 AFP】西アフリカ・マリ中部で29日、国連平和維持活動(PKO)部隊の車列が過激派とみられる武装集団の待ち伏せ攻撃を受け、PKO要員少なくとも5人が死亡した。国連(UN)や警察筋が明らかにした。 同国中部で国連マリ多次元統合安定化派遣団(MINUSMA)が攻撃を受け、死者が出たのは今回が初めて。MINUSMAは声明で、「これまでの情報によると、PKO要員5人が死亡したほか、1人が重傷を負い搬送中」だと述べた。 国連は、死亡した要員の国籍を直ちに確認しなかったが、首都バマコ(Bamako)の警察筋は、トーゴ人の部隊が「モプティ(Mopti)から約50キロの地点で地雷やテロ攻撃を受けた」と述べた。当初、攻撃はモプティ州セバレ(Sevare)の西約30キロ
2016/05/30 リンク