学校運動場の舗装に有毒産廃を再利用、9工場を閉鎖 中国

中国・北京にある北京実験二小の白雲路分校で、ブルドーザーを使って運動場の舗装をはがす業者。IMAGINECHINA提供（2016年6月17日撮影）。(c)Imaginechina/Yi ming 【6月23日 AFP】中国当局は、国内複数の学校運動場の陸上トラック舗装材に有害な産業廃棄物が用いられていると報じられたことを受け、北部・河北（Hebei）省の滄州（Cangzhou）市にある工場9か所を閉鎖し、経営者らの身柄を拘束した。国営メディアが23日、報じた。 中国では近年、各地の学校で舗装された運動場や陸上トラックから悪臭がするとの苦情が出ており、体調を崩す生徒も相次いで、たびたびニュースとなっている。今月には、北京（Beijing）の名門小学校の生徒らが陸上トラックを使った後に鼻血やアレルギーなどの症状を訴え、親たちが抗議する事態が起きていた。 こうしたなか、国営の中国中央テレビ（CC

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学校運動場の舗装に有毒産廃を再利用、9工場を閉鎖 中国　写真2枚　国際ニュース：AFPBB News: 1/2 前へ 次へ ▲ キャプション表示 ×…

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