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米仏の稲妻、世界最大・最長と認定 放電距離321km、7.74秒持続
パキスタンの首都イスラマバードで撮影された稲妻(2016年6月1日撮影)。(c)AFP/MASROOR GILANI 【9月17... パキスタンの首都イスラマバードで撮影された稲妻(2016年6月1日撮影)。(c)AFP/MASROOR GILANI 【9月17日 AFP】国連(UN)の世界気象機関(WMO)は16日、米国とフランスで観測された稲妻が、それぞれ世界最大と最長に認定されたと発表した。 WMOによると、史上最長の放電距離を記録した稲妻は米オクラホマ(Oklahoma)州で2007年6月20日に発生したもので、放電範囲は321キロにも及んだ。 一方、放電時間が最長だったのはフランス南東部で2012年8月30日に発生し、7.74秒間空を照らし続けた稲妻だった。WMOの極端気象・気候現象報告者のランドール・チェルベニー(Randall Cerveny)氏がAFPに語ったところによると、フランスの稲妻は「雲から雲への放電」で、地表に対し水平に200キロ走ったという。(c)AFP
2016/09/18 リンク