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パキスタンの女3人、神を冒涜した疑いの男性殺害を自供
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パキスタン北東部パンジャブ州の州都ラホールで水がめを運ぶ女性ら(2017年3月21日撮影、資料写真)。(c... パキスタン北東部パンジャブ州の州都ラホールで水がめを運ぶ女性ら(2017年3月21日撮影、資料写真)。(c)AFP/ARIF ALI 【4月21日 AFP】イスラム教徒が人口の多数を占めるパキスタンで20代の女3人が、神を冒涜(ぼうとく)したとして訴えられていた50代男性を殺害したと自供した。警察当局が20日、発表した。男性の家族は少数宗派に対するヘイトクライム(憎悪犯罪)だと非難している。 当局によると、殺害されたファザル・アッバス(Fazal Abbas)さんは、パキスタンでは少数派のイスラム教シーア派(Shiite)の信者だった。アッバスさんは2004年、神を冒涜したとして訴えられた後に国外に逃亡したが、今年に入って裁判のために帰国し、保釈が認められた。 アッバスさんのおじ、アズハル・フセイン・シャムシ(Azhar Hussain Shamsi)さんによると、北東部パンジャブ(Pun