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ミャンマーの貧困と高齢化問題、「うば捨て」も
ミャンマー最大の都市ヤンゴンの郊外にある老人ホーム「トワイライト・ビラ」で、数珠を手にしながらベ... ミャンマー最大の都市ヤンゴンの郊外にある老人ホーム「トワイライト・ビラ」で、数珠を手にしながらベッドに横になる入居者(2017年7月4日撮影)。(c)AFP/Ye Aung THU 【8月13日 AFP】脳卒中で半身がまひし、ほとんど話すこともできないティン・フライン(Tin Hlaing)さん(75)は、実の子どもたちによって道端に捨てられた。 そのまま道端に横たわっていたティン・フラインさんは、気の毒に思った知らぬ人に、最大都市ヤンゴン(Yangon)の郊外にある老人ホーム「トワイライト・ビラ(Twilight Villa)」に連れて行ってもらったことで救われた。 ティン・フラインさんの身に起きた「うば捨て」のような出来事は、急速に進む高齢化への対応に苦慮している貧困国ミャンマーにおいて、まれな例ではなくなってきている。同国では高齢化の問題が、既に無力化している医療福祉制度に重くのしか
2017/08/13 リンク