NZモスク乱射の容疑者、弁護人を拒否 法廷で自ら弁護へ

ニュージーランド・クライストチャーチの裁判所に出廷したブレントン・タラント容疑者（中央、2019年3月16日撮影）。(c)Mark Mitchell / various sources / AFP 【3月19日 AFP】ニュージーランド南島クライストチャーチ（Christchurch）のモスク（イスラム礼拝所）2か所で銃を乱射し、50人を殺害したとして逮捕されたオーストラリア国籍のブレントン・タラント（Brenton Tarrant）容疑者（28）が、弁護人を立てずに法廷で自らを弁護する意思を示していることが18日、明らかになった。 殺人罪で訴追されたタラント容疑者の指定弁護人、リチャード・ピーターズ（Richard Peters）弁護士はAFPに対し、同容疑者が「弁護人を希望しないとの意思を示した」「裁判では自分自身で主張することを望んでいる」と述べた。 また、すでに解任されたというピー

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