五輪除外危機のボクシング、16年リオ大会で不正判定か 仏報道

リオデジャネイロ五輪、ボクシング男子ライト級の試合に臨む選手のグローブ（2016年8月9日撮影、資料写真）。(c)AFP/Yuri CORTEZ 【3月26日 AFP】国際ボクシング協会（AIBA）の内部調査で、2016年リオデジャネイロ五輪の判定をめぐる深刻な不正疑惑が浮上している。フランスの日刊紙ルモンド（Le Monde）が25日に伝えた。 特に疑いを指摘されているのはフランスの関係者。リオ五輪のボクシング競技で、同国は男子スーパーヘビー級のトニー・ヨカ（Tony Yoka）や、現在は同選手の妻となったエステル・モスリ（Estelle Mossely）が金メダルに輝くなど、合計6個のメダルを獲得した。 しかし大会が閉幕する3日前には、同競技で運営責任者を務めていたカリム・ボウジディ（Karim Bouzidi）氏が、特定の国の選手に対して有利な判定を促していたと指摘され、AIBAに事

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大仏判定（フランスだけに）