フェデラーがマイアミOP決勝進出、19歳の新星に教訓与える

テニス、マイアミ・オープン、男子シングルス準決勝。勝利を喜ぶロジャー・フェデラー（2019年3月29日撮影）。(c)Julian Finney/Getty Images/AFP 【3月30日 AFP】テニス、マイアミ・オープン（Miami Open 2019）は29日、男子シングルス準決勝が行われ、大会第4シードのロジャー・フェデラー（Roger Federer、スイス）は6-2、6-4で第20シードのデニス・シャポバロフ（Denis Shapovalov、カナダ）を下し、2年連続で決勝に駒を進めた。 通算3度の大会制覇を誇るフェデラーは、台頭著しい新星のシャポバロフを相手にハードロック・スタジアム（Hard Rock Stadium）でまさに名人級のパフォーマンスを披露し、教訓を与えた。 フェデラーをアイドルとして育ったシャポバロフは、厳しい第1セットで幻影を追いかけ、第2セットの終盤に