久保隼6回TKO負け、WBAフェザー級王座獲得ならず

ボクシング、WBAフェザー級タイトルマッチ。徐燦（右）のパンチを受ける久保隼（2019年5月26日撮影）。(c)STR / AFP 【5月27日 AFP】ボクシング、WBAフェザー級タイトルマッチが26日、中国・撫州（Fuzhou）で行われ、挑戦者の久保隼（Shun Kubo）は王者の徐燦（Can Xu、中国）に6回TKO負けを喫し、タイトル獲得はならなかった。 今年1月に王座を獲得して地元で初の防衛戦に臨んだ徐は、5回に攻勢を仕掛けると、終盤に3発のコンビネーションで久保からダウンを奪った。久保はカウント間に立ち上がりこのラウンドを乗り切ったものの、6回に徐が試合を決めに来ると、残り1分44秒でレフェリーが試合を止めた。 同日行われたWBAライトフライ級では、挑戦者の木村翔（Sho Kimura）が判定の末王者カルロス・カニサレス（Carlos Canizales、ベネズエラ）に敗れてい