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退任間近のイスラエル国防相、ヨルダン川西岸の入植地拡大を承認
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退任間近のイスラエル国防相、ヨルダン川西岸の入植地拡大を承認
パレスチナ自治区ヨルダン川西岸にあるイスラエルの入植地(2020年1月27日撮影)。(c)MENAHEM KAHANA / ... パレスチナ自治区ヨルダン川西岸にあるイスラエルの入植地(2020年1月27日撮影)。(c)MENAHEM KAHANA / AFP 【5月7日 AFP】イスラエルのナフタリ・ベネット(Naftali Bennett)国防相は6日、パレスチナ自治区ヨルダン川西岸(West Bank)のユダヤ人入植地に住宅7000棟を新設する許可を出したと発表した。強硬右派のベネット氏は近く退任するとみられており、パレスチナ側は強く反発している。 ベネット氏はヨルダン川西岸南部のベツレヘム(Bethlehem)近郊にあるエフラト(Efrat)入植地について、「数千棟の住宅の建設を認めた」と述べた。 イスラエルでは暫定政権を率いる右派のベンヤミン・ネタニヤフ(Benjamin Netanyahu)首相と、中道派の野党指導者ベニー・ガンツ(Benny Gantz)元軍参謀総長による連立政権が13日にも発足する見通