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ロシア・カムチャツカ沖で海洋生物大量死、軍施設からロケット燃料流出か
ロシア極東カムチャツカ半島、ハラクティルビーチ周辺の様子。国際環境NGOグリーンピース提供(2020年10... ロシア極東カムチャツカ半島、ハラクティルビーチ周辺の様子。国際環境NGOグリーンピース提供(2020年10月5日撮影)。(c)AFP PHOTO / GREENPEACE / handout 【10月6日 AFP】ロシアのカムチャツカ(Kamchatka)地方で、大量の海洋生物の死骸が打ち上げられた。原因は海洋汚染で、5日には同地方にある軍の試験場に貯蔵されていたロケット燃料が流出したのではないかとの懸念が持ち上がった この海洋汚染は先月、地元のサーファーらが目の痛みを訴え、海水の色が変わり、異臭を放っていたと報告したことで発覚。当局が後に確認したところによると、サーファーらの角膜がただれたという。 地元住民らも観光客に人気のある黒砂のビーチで、アザラシやタコ、ウニなどの海洋生物の死骸が大量に打ち上げられているのを目撃した。 カムチャツカ地方のウラジーミル・ソロドフ(Vladimir So
2020/10/08 リンク