NBA、コロナ追跡装置の着用義務化へ 米報道

NBAのロゴ（2010年12月28日撮影、資料写真）。(c)Garrett Ellwood / GETTY IMAGES NORTH AMERICA / AFP 【1月1日 AFP】米プロバスケットボール協会（NBA）が、新型コロナウイルスの感染拡大対策として、移動中の選手に追跡装置の着用を義務付ける見通しだと、同国メディアが31日に報じた。 米スポーツ専門チャンネルESPNによれば、この計画は1月7日から施行され、チームバスや飛行機で移動する選手やコーチら球団関係者が対象となる。 チーム内の検査で陽性者が出た場合に隔離の必要がある人を特定するのが目的で、センサーを着けた人は他の装着者が約2メートル以内に接近すると通知を受ける。遠征先のホテルや試合中の着用は義務付けられない。 米国は新型ウイルスのパンデミック（世界的な大流行）で最も大きな被害を出し、これまでに34万4000人が死亡、200

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“チーム内の検査で陽性者が出た場合に隔離の必要がある人を特定するのが目的で、センサーをつけた人は他の装着者が約2メートル以内に接近すると通知を受ける。遠征先のホテルや試合中の着用は義務付けられない”