イスラエル、民間人保護で「とりわけ大きな責任」 米国務長官

パレスチナ自治区ガザ市で、イスラエル軍に空爆されたビルにある自宅からぬいぐるみなどを拾い集めてきた子どもたち（2021年5月17日撮影）。(c)ANAS BABA / AFP 【5月18日 AFP】アントニー・ブリンケン（Antony Blinken）米国務長官は17日、交戦を続けるイスラエルとパレスチナに対し「民間人、特に子どもたちを保護」するよう要求し、中でもイスラエルは民主主義国家として「とりわけ大きな責任を負う」と指摘した。 ブリンケン氏は訪問先のデンマーク・コペンハーゲンで記者会見し、イスラエルの自衛権に対する米国の支持を改めて表明。「民間人に対し無差別にロケットを発射するテロ集団と、そういった攻撃から自国民を守る国は同等ではない」と指摘し、パレスチナ自治区ガザ地区（Gaza Strip）のイスラム原理主義組織ハマス（Hamas）などに対し、ロケット弾攻撃の即時停止を求めた。 そ

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民主主義国家…？