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豪本土でタスマニアデビル自然繁殖、3000年ぶり
オーストラリアのバーリントントップス国立公園内の保護区に再導入されたタスマニアデビル。保護団体「... オーストラリアのバーリントントップス国立公園内の保護区に再導入されたタスマニアデビル。保護団体「オージー・アーク」提供(撮影日不明、2021年5月25日入手)。(c)AFP PHOTO / AUSSIE ARK 【5月25日 AFP】オーストラリア固有の有袋類タスマニアデビルが、3000年ぶりに豪本土で自然繁殖した。保護団体が25日、明らかにした。大掛かりな「再野生化」計画の成功に期待が高まっている。 保護団体「オージー・アーク(Aussie Ark)」と複数の協力団体は、シドニー北方のバーリントントップス国立公園(Barrington Tops National Park)に昨年設置された広さ400ヘクタールの保護区内で、タスマニアデビルの子7匹が生まれたと発表した。 有毒植物や害獣、自動車などの被害を避けるために設置された同保護区内に、成体26匹が放されてから1年足らず。この再野生化の
2021/05/26 リンク