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中国資本のニッケル工場爆発、インドネシア人従業員が環境改善求めデモ
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中国資本のニッケル工場爆発、インドネシア人従業員が環境改善求めデモ
インドネシア・スラウェシ島にあるニッケル工場の溶鉱炉の爆発で負傷し、病院に搬送された中国人従業員... インドネシア・スラウェシ島にあるニッケル工場の溶鉱炉の爆発で負傷し、病院に搬送された中国人従業員(2023年2月24日撮影)。(c)AFP 【12月27日 AFP】インドネシアにある中国資本のニッケル加工工場で溶鉱炉が爆発し、少なくとも18人が死亡した事故をめぐり、インドネシア人従業員数百人が27日、環境改善などを求めて抗議デモを行った。 事故が起きたのはスラウェシ(Sulawesi)島のモロワリ工業団地(Morowali Industrial Park)内にあるインドネシア青山ステンレススチール(ITSS)の工場。従業員が23日朝、溶鉱炉を修理していた際に爆発が起きた。 スラウェシ島はインドネシアのニッケル生産の中心地。中国の投資が拡大する中、賃金や労働条件をめぐり現地従業員の不満が噴出している。 AFPが確認した画像からは、工場前で従業員数百人が抗議している様子が分かる。 労働組合が警