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動画:中国で発見の恐竜化石は新属新種、「英良達泰竜」と命名
【3月5日 Xinhua News】中国とカナダの研究チームはこのほど、江西省贛州(かんしゅう)市会昌県で2016... 【3月5日 Xinhua News】中国とカナダの研究チームはこのほど、江西省贛州(かんしゅう)市会昌県で2016年に見つかった2体のアンキロサウルス亜科の化石が新属新種であることが分かり、「英良達泰竜(Datai yingliangis)」と名付けたと発表した。 アンキロサウルスは草食恐竜の一種で、後期白亜紀の北米とアジアに生息していた。最大の特徴は全身を覆う大量の骨の板で、よろいをまとったような姿から「装甲恐竜」とも呼ばれる。中でもアンキロサウルス亜科に属する恐竜は体が大きく、頭と胴の幅が広い。尾の末端には発達した尾錘(びすい)がある。 中国地質大学(北京)の邢立達(けい・りつたつ)副教授と福建省英良石材自然歴史博物館の鈕科程(じゅう・かてい)執行館長がカナダ自然博物館の学者と共同で、国際学術誌「バータブレート・アナトミー・モルフォロジー・パレオントロジー」に発表した。 邢氏によると、
2024/03/06 リンク