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仏、核弾頭搭載可能な改良型の空対地巡航ミサイルを試験発射
フランス南部トゥーロン沖で、仏軍の空母「シャルル・ドゴール」に駐機するラファール戦闘機(2024年4月... フランス南部トゥーロン沖で、仏軍の空母「シャルル・ドゴール」に駐機するラファール戦闘機(2024年4月25日撮影)。(c)Olivier BAUBE / AFP 【5月23日 AFP】フランスは22日、ラファール(Rafale)戦闘機による発射を想定した核弾頭搭載可能な改良型の空対地巡航ミサイル(ASMPA-R)の試験発射を初めて行った。セバスチャン・ルコルニュ(Sebastien Lecornu)国防相が23日、声明で発表した。 ASMPA-Rは「核兵器による空爆を想定した飛行」の最後にフランス上空で、弾頭を装着せずに発射されたという。 声明によれば、今回の演習は、潜水艦発射型兵器と並行して「空中での核抑止力に対する信頼性」を維持することを目的としている。 ルコルニュ氏はX(旧ツイッター)への投稿で「長年温めてきた」作戦に参加した「全部隊、(国防)省のチーム、産業界のパートナー」をたたえ
2024/05/24 リンク