Amazon.co.jp: 円高の正体 (光文社新書): 安達誠司: 本

[maturi]

2012：マネタリーベースを200兆円まで拡大すれば、「1＄=115円」までの円安局面が訪れ、日本経済はデフレから脱却し（その時のインフレ率は3%程度）、4%の名目経済成長が訪れ、日本経済は完全復活を遂げることができる。

[yoshinani]

“日本経済を蝕む円高が止まらないのはなぜか?為替介入はなぜ効かないのか?為替を動かしているのは何か?”

[kennshinn]

円高は悪（日本全体でみれば）、と言い切り。為替は各国の予想インフレ率の違いにより変動。中央銀行の金融政策次第。円高なのは日銀のマネタリーベースが足りないから。後28.8兆円追加すれば2％成長と1ドル95円に。

[maeda_a]

わかり易い言葉で語られる、反駁が難しいほど明快なロジックと、それを裏付けるデータの組み合わせ。一撃でヤラれてしまうような強烈な説得力のあるグラフの数々。通読すれば、円高の正体と解決策が納得できるはず。

[judgeer]

C◎

[prisoneronthewater]

お、安達さんの新著が。