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ちょっと賢い貧困対策を考えるための本
邦題は『善意で貧困はなくせるのか?―― 貧乏人の行動経済学』となっている"MORE THAN GOOD INTENTIONS"は... 邦題は『善意で貧困はなくせるのか?―― 貧乏人の行動経済学』となっている"MORE THAN GOOD INTENTIONS"は、開発途上国への各種援助を効率的にする方法を、色々な社会実験を元に議論している本。理論よりも実験や経験に拠っていると言う点で、行動経済学を標榜しているようだ。援助政策の実施に直結するような事例の紹介が豊富で、ビジネスマンでも面白く読める内容になっていると思う。パンフレットに美人の写真を載せておくと申込が増えるかなどは、開発援助の現場に限らず疑問に思っている人はいるはずだ。 著者らの師匠が書いた"Poor Economics"と比較すると、途上国の貧困層の生活に関する叙述が減る一方で、援助政策の実施に直結するような事例の紹介が増えており、マイクロファイナンスに関する話題が多い。これはノーベル平和賞を受賞したムハマド・ユヌス氏が始めた貧困層向け小口融資なのだが、貧困対
2014/03/27 リンク