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金融危機と金融行政の歴史
The Economistで第一合衆国銀行設立から大恐慌までの金融危機の小史を紹介していた。南海泡沫事件やリー... The Economistで第一合衆国銀行設立から大恐慌までの金融危機の小史を紹介していた。南海泡沫事件やリーマン・ショックは省略されている事になるが、興味深い。金融危機は永続的ではないが繰り返し発生する災害で、その度に金融機関の保護が強まる傾向があるそうで、現在ではそれが過剰になり、金融機関が暗に政府援助に依存するようになっているそうだ。現代の金融事情はさておき、列挙されている歴史的事実は興味深い。小史をさらに圧縮しようと言うのに無理があるわけだが、内容をざっと紹介してみたい*1。 現代的な金融機関が出来た後を意識したのか、始まりは南海泡沫事件ではなかった。1792年に、先物取引が過熱し銀行融資が急激に拡大したところに、William Duerの詐欺事件が発覚し、さらに第一合衆国銀行が通貨供給を狭めて危機に陥った。これは米国最初の財務長官のAlexander Hamiltonの果敢な金融
2014/04/29 リンク