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領収証いらない月100万円 国会議員、何に使うの?:朝日新聞デジタル
国会議員に、歳費(給与)とは別に毎月支給される100万円がある。文書通信交通滞在費(文通費)。税... 国会議員に、歳費(給与)とは別に毎月支給される100万円がある。文書通信交通滞在費(文通費)。税金から支払われているが、領収書の届け出が不要なため、使途がまったくわからない。これを問題視し、日本維新の会が使途の公開を始めたが、分析してみると多くの支出に疑問がわいた。そもそも自民党は使途公開の義務化に消極的だ。 文通費は、歳費法で支給の目的について「公の書類を発送し及び公の性質を有する通信をなす等のため」と定められている。 維新は2014年9月、当時の橋下徹代表が文通費の使途の公開を表明。同年10月分からホームページで公開を始めた。 16年分の維新の衆参両院議員25人(前職を含む)の使途報告書を朝日新聞が分析した。その結果、前年からの繰り越しを含む総額2億8千万円のうち、64%にあたる1億8千万円が、議員本人の政治団体に寄付されていた。25人中8人は寄付が80%以上で、うち3人は90%を超え
2021/12/21 リンク