都議の資産、平均１５９１万円 都民ファ増で半減：朝日新聞デジタル

昨年７月の都議選で当選した都議１２７人（辞職した１人を含む）の資産が４日、公開された。主な資産の平均額は１人あたり約１５９１万円で、２０１４年の前回公開時から半減した。自民党に比べて資産が少ない最大会派「都民ファーストの会」の都議が大量当選したことで全体的に下がった形だ。 資産は都議会が条例に基づいて都議選後に公開している。対象は任期が始まった昨年７月２３日時点の本人名義の不動産、定期預金など。不動産と預貯金、有価証券（株は除く）などを合わせた主な資産の平均額は、１４年は約３００４万円だった。 都議選で躍進した都民ファーストとしては、今回が初の資産公開となる。今回公開分の会派別の平均額をみると、都民ファースト（５３人）は約１１８７万円で、都議選前まで最大会派だった自民党（２２人）の約４７１８万円を大きく下回った。ほかには、民進党・立憲民主党（５人）が約８４８万円、公明党（２３人）が約６４６

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「ただ、都議会は普通預金や家族名義の資産などを公開対象としておらず、必ずしも各都議の資産全体が明らかになってはいない。」「会派別平均額 自民 ４７１８万円」 / 都議の資産、平均１５９１万円 都民ファ増で半減