新幹線のシート、記念にいかが？ ＪＲ東海が備品販売中：朝日新聞デジタル

７００系新幹線の車両で使われていた装備品などを、ＪＲ東海が専用サイト「ＪＲ東海鉄道倶楽部」（http://e-mono.jr-central.co.jp/traingoods）で販売中だ。２８日まで。 ７００系は新型車両に順次入れ替わっており、昨年１０月に運転台の椅子やグリーン車の座席（いずれも送料・税込み８万円）、行き先表示器字幕（同４万５千円）など２４品目、計約４００点を先着順で販売したところ、２日間で完売した。 今回はより多くの人が買う機会を得られるよう、抽選方式にした。在来線の駅で使われていた硬券の日付印字機（同２万５千円）や運転士用の懐中時計（同１万８千円）なども含め、２５品目計約５００点を販売している。 新幹線も古い車両は大半は鉄くずになり、装備品も処分される。廃棄寸前で「お宝」に生まれ変わった装備品たち。ＪＲ東海の担当者は「鉄道ファンのもとで大切に保管されたら本望でしょう」と

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