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「水切りトマト」、直売所に毎朝行列 「概念を覆す味」:朝日新聞デジタル
北九州市若松区の農協直売所で、連日のように行列ができている。特産の「水切りトマト」を買い求める人... 北九州市若松区の農協直売所で、連日のように行列ができている。特産の「水切りトマト」を買い求める人たちだ。強い甘みに酸味がきいた味に加え、市外で買い求めにくいプレミア感が人気に拍車を掛けているようだ。 同区払川にある農協直売所「かっぱの里若松店」。21日の土曜、開店の午前9時半になると約50人が行列をつくっていた。 多くの人のお目当ては、若松特産の水切りトマト。入り口のドアが開くと売り場に人だかりができた。3200円の箱入りは贈答用にも需要があり、7箱があっという間になくなった。 福岡市東区から来た会社員の男性(60)は午前8時半から並び、箱一つと袋詰めを24袋抱えてレジに向かった。3月にキャベツを買いに来たのがきっかけで、水切りトマトの味を知った。それ以来、「もう他のトマトは食べられない」と毎週末、訪れている。別の客は「これまでのトマトの概念を覆す味」と絶賛した。 同店によると水切りトマト
2018/04/30 リンク