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間違えて有毒魚?を販売 三重のスーパー、2人が購入:朝日新聞デジタル
三重県大台町の食品スーパーが11日、過ってカワハギ科の有毒魚ソウシハギの可能性がある魚を販売した... 三重県大台町の食品スーパーが11日、過ってカワハギ科の有毒魚ソウシハギの可能性がある魚を販売したとして、三重県では購入者に食べないように注意を促すとともに店へ連絡するよう呼びかけている。 県食品安全課によると、販売したのは「味彩館キッチン海ものがたり」。カワハギとして松阪市の県地方卸売市場で売られていた3匹を11日に仕入れ、午前10時~午後2時に客2人に2匹を販売。従業員の1人が有毒魚に似た特徴に気付き、残る1匹を店頭から下げるとともに購入した1人を特定したという。 ソウシハギは頭部がウマヅラハギに似て、うちわのような大きな尾びれと体に青い斑点があるのが特徴。内臓などに強い毒性を持つパリトキシンを含む場合があり、呼吸困難や手足のしびれが生じることがある。過去には家畜の死亡例があるという。
2018/12/13 リンク