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「右折分離」信号 愛知で急増中 9→21に:朝日新聞デジタル
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「右折分離」信号 愛知で急増中 9→21に:朝日新聞デジタル
交差点での交通事故を防ごうと、愛知県警が矢印を使った「右折分離方式」信号の導入を進めている。車と... 交差点での交通事故を防ごうと、愛知県警が矢印を使った「右折分離方式」信号の導入を進めている。車と歩行者を分ける「歩車分離方式」信号の一種で、2019年度末で愛知県内には9カ所しか設置されていなかったが、昨年度中に21カ所まで増えた。「安全性と円滑な通行の両立」(県警)のため、今後も設置していく方針だ。 昨年度、右折分離方式は、名古屋市や江南市、蒲郡市、豊川市などに整備された。交通量が多く、右折車と歩行者、対向車の事故が発生している交差点を中心に選んだという。 特に、名古屋市を東西に走る広小路通(県道名古屋長久手線)では、千種区の「城山八幡宮前」「末盛通4」「本山」「唐山」「東山公園口西」の5カ所が一斉に右折分離方式になった。片側3車線の幹線道路で、周辺の住宅街や大学に向かって右左折する車も多い。 右折分離方式は、車から見ると、①「←」(直進)と「↓」(左折)の青色矢印が点灯、②「↑」(右折