カルザイ元大統領、アフガンに残る タリバーンと折衝へ：朝日新聞デジタル

アフガニスタンの反政府勢力タリバーンが首都を占拠し、ガニ大統領が国外脱出したのを受け、ハミド・カルザイ元大統領は15日に声明で、国に残って「問題解決に努める」と述べた。 カルザイ氏は15日午後、フェイスブックに投稿したビデオ声明で、幼い娘らとともにカメラの前に立ち、国民に対して「私たちはタリバーンの執行部とともに平和裏にアフガニスタンの問題を解決しようとしています」と語りかけた。 カルザイ氏は、2001年の米同時多発テロをきっかけに米軍がタリバーン政権（当時）を攻撃し、崩壊させた後、暫定行政機構を発足させ、04年から2期、約10年にわたって大統領を務めた。 その後も、カルザイ氏は同じ民族のパシュトゥン系であるタリバーン執行部との交渉の仲裁役として、政治力を維持してきた。 カルザイ氏は15日夜、SNSにメッセージを投稿し、「国の混乱を防ぎ、人々の痛みを和らげるため、調整会議を立ち上げる」と発

[lacucaracha]

政治的アピールの一環ではあるんだろうけど、娘さんとの写真は胸を打つものがあるね。祖国に子供たちの未来を作るための道筋を立てる覚悟を決めたということだろうか。

[cardmics]

確か父親がタリバンに殺されてるはずなので、それなりの恨みがあるのかもなぁ。なんにせよ、家族ともども無事であってほしい。

[daybeforeyesterday]

うーむ

[ma-nkgm]

処刑されるだけなんじゃないの？しかも公開で。

[tanakamak]

敗戦処理か

[lucioniki]

結局は部族連合間の主導権争いで強硬派が主導権を握ったということなのかな？よくわからないね……

[vox_populi]

これは殺されることになりはしないか、少々心配。

[call_me_nots]

“「国の混乱を防ぎ、人々の痛みを和らげるため、調整会議を立ち上げる」と発表。自らも調整会議のメンバーとなり、アブドラ国家和解高等評議会議長らとともに、タリバーンとの折衝にあたる方針を明らかに”