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「水に浮くランドセル」が守る命 開発者が込めた思い:朝日新聞デジタル
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「水に浮くランドセル」が守る命 開発者が込めた思い:朝日新聞デジタル
津波や洪水時に子どもたちが浮いて救助を待てるよう、ライフジャケットにもなるランドセルを、メガネ用... 津波や洪水時に子どもたちが浮いて救助を待てるよう、ライフジャケットにもなるランドセルを、メガネ用品の製造販売大手が開発した。考えたのは東日本大震災の被災地を訪れた新聞販売店主。異業種コンビが6年がかりで商品化し、年内の発売を目指す。 メガネのケースやクロスが主力の「栄商会」(浜松市東区)は創業73年の老舗。自社内に裁断、縫製の設備があり、以前から持ち込み企画の商品化に協力してきた。そこに同市中区の新聞販売店主、清水譲治さん(73)が「浮くランドセル」の企画を持ち込んだ。 清水さんは2012年に宮城県石巻市の大川小学校を訪れた。震災の津波で児童と教職員84人が犠牲・行方不明となった現場に立ち、「助かる方法はなかったのか」と考え込んだ。 最初はウレタン材で浮輪を作った。だが友人に「浮輪を持って学校に行く子はいない」と言われ、断念。その3年後、小1の孫がランドセルを背負う姿を見て、ひらめいた。