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全く食べなかった1歳の息子が…被災と子育て、苦しむ私を救ったパン:朝日新聞デジタル
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全く食べなかった1歳の息子が…被災と子育て、苦しむ私を救ったパン:朝日新聞デジタル
7年前、水野いずみさん(45)は新米ママだった。 疲れ果てていた。 息子は1歳半。もう普通にご飯を食べ... 7年前、水野いずみさん(45)は新米ママだった。 疲れ果てていた。 息子は1歳半。もう普通にご飯を食べるころ。 なのに、食が細かった。 お米も麺も、ほんの少し。特に野菜は「イヤイヤ」。 周りの赤ちゃんは、うらやましくなるくらいよく食べる。発育もよさそう。 東日本大震災の津波で家を流され、移り住んだ知らない町。 気軽に話しかけられる相手はいなかった。 お母さんたちがまぶしい。「ちゃんと」子育てしているように見える。 わたし、「ちゃんと」できない。 ダメ母だ。 ずっと落ち込んでいた。自分を責め続けていた。 そんなある日、公民館の講座に行った。 家に帰り、講座で作ったあるものを息子に渡した。 そうしたら、思いも寄らない光景が。 目の前がぱっと明るくなった。凍った心が溶け始めた。 「わたしの復興」がその時、始まった。 市役所で働いていた「あの日」 水野さんは、宮城県の北の端、港町の気仙沼市で暮らす