朝鮮学校で今年も「交換授業」 訪れた日本人らと交流深める 愛知：朝日新聞デジタル

愛知朝鮮中高級学校（愛知県豊明市）で、日本の教員や弁護士が授業をする「交換授業」が開かれた。日本の学生も含め約150人が参加し、朝鮮学校の生徒たちと交流を深めた。 日本の学者らでつくる支援団体「民族教育の未来をともにつくるネットワーク愛知 ととりの会」が始めた取り組みで、今年で9回目。朝鮮学校を見てもらい、支援や交流の広がりにつなげようと企画された。 10月29日にあった交換授業では、日本の高校や大学の教員、弁護士ら8人が教壇に立った。中学にあたる中級部、高校にあたる高級部のクラスで、理科や社会などを教えた。 高級部3年の李航旗（リハンギ）さん（18）は「大学の授業はこんな感じなんだとイメージがわいた」。取り組みについては「朝鮮学校を直接見て、理解を深めてくれることがうれしい」と話した。 愛知朝鮮中高級学校の教員も日本の参加者たちへの授業を受け持った。教員の楊覇友（ヤンペウ）さん（27）は

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「日本の学者らでつくる支援団体『民族教育の未来をともにつくるネットワーク愛知　ととりの会』が始めた取り組み…朝鮮学校を見てもらい、支援や交流の広がりにつなげようと企画された」https://mushouka.aichi.jp/