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ウーバーとタクシー業界、安全性めぐり主張 政府のライドシェア議論:朝日新聞デジタル
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ウーバーとタクシー業界、安全性めぐり主張 政府のライドシェア議論:朝日新聞デジタル
自家用車を使って有料で客を乗せる「ライドシェア」の導入について話し合う政府の規制改革推進会議の作... 自家用車を使って有料で客を乗せる「ライドシェア」の導入について話し合う政府の規制改革推進会議の作業部会が6日、オンラインで開かれた。タクシーの業界団体と世界的なライドシェア大手「ウーバー」が参加し、ライドシェアの安全面やタクシー業界への影響に対する考え方の違いが浮き彫りになった。 ウーバー日本法人の山中志郎氏は、ライドシェアの安全面について「地域(国)ごとに課せられた規制を守ることに加え、必要な保険に入るなどしている。安全に関わるデータを地元自治体や住民に公表し、安全性を高める取り組みを継続している」と訴えた。タクシー業界が客を奪われることを懸念していることに対しては、山中氏は豪州の事例を示し「タクシー市場は縮小せず、逆に移動の選択肢が増えて利便性が向上し、地域経済に貢献した」と反論した。 一方、全国ハイヤー・タクシー連合会の川鍋一朗会長は、ウーバーなどのプラットフォーマーの事業は一般ドラ