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中世のビールどんな味? 静岡大教授とゼミ生、文理協働で再現|あなたの静岡新聞
静岡大人文社会科学部の大原志麻教授(スペイン史、比較文化)とゼミ生はこのほど、中世欧州で愛飲され... 静岡大人文社会科学部の大原志麻教授(スペイン史、比較文化)とゼミ生はこのほど、中世欧州で愛飲されていた「グルートビール」を再現した。プロジェクトには農学部の教授らも加わり、文理協働で「中世の味」の復元に取り組んだ。 同ゼミの西ケ谷彩華さん(4年)の卒業論文のテーマが発端。大学や研究機関では初の試みとみられる。大原教授は「食文化史は上流階級を中心に語られがち。『庶民の飲料』を実際に口にし、当時の空気感を理解することが重要」と判断し、復元を決めた。 中世欧州のビールは香り付けとしてホップではなく、複数のハーブの集合体「グルート」を使うのが特徴。国内外の文献を基に検証し、主原料のヤチヤナギは北海道立総合研究機構林業試験場から提供を受けた。タイム、ローズマリーなど8種類を混合し、グルートをよみがえらせた。 醸造実験は農学部の木村洋子教授(細胞生物学)の協力を得た。鍋で麦汁を煮沸し、グルートと酵母を
2021/08/31 リンク