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昭和を代表する自動車チューニングの神器「ソレ・タコ・デュアル」とは
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昭和を代表する自動車チューニングの神器「ソレ・タコ・デュアル」とは
投稿日:2019.11.26 TEXT: 近藤暁史(KONDO Akifumi) PHOTO: 日産自動車/Auto Messe Web編集部 日産旧... 投稿日:2019.11.26 TEXT: 近藤暁史(KONDO Akifumi) PHOTO: 日産自動車/Auto Messe Web編集部 日産旧車チューンの定番 旧車の世界では今でもチューニング用語として「ソレ・タコ・デュアル」という言葉が使われるし、その昔に憧れていた人もいるのではないだろうか。逆に知らないとなにやら”おまじない”のようで、なにがなにやらだろう。 ソレ・タコ・デュアルとは、いわゆるチューニングにおける「三種の神器」と呼ばれているもので、ソレは「ソレックス」、タコは「タコ足」、デュアルは「デュアル管」のことなのだが、それでも意味がわからないという人は多いだろう。 順番に紹介していくと、ソレックスとはガソリンと空気を混ぜるためのキャブレターを製造する、フランスに本社を構えるメーカーのこと。ただ付いているだけでなく、口径が純正よりも大きくて、さらに4気筒なら2つ、6気筒な