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シャープのプラズマクラスターイオンで「水虫菌の抑制効果」を実証 - BCN+R
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シャープのプラズマクラスターイオンで「水虫菌の抑制効果」を実証 - BCN+R
シャープは7月22日、同社の白物製品の基幹デバイスとして採用しているプラズマクラスター技術が、国内で... シャープは7月22日、同社の白物製品の基幹デバイスとして採用しているプラズマクラスター技術が、国内で感染する水虫菌の約90%を占める2種類のはくせん菌に対して抑制効果があることと、菌の「胞子」に加えて「菌糸」に対しても抑制効果を発揮すると発表した。カビ研究の専門家である千葉大学真菌医学研究センター矢口貴志准教授の監修の下のカビ試験で実証した。 カビ試験の方法は、プラズマクラスターイオン(PCI)発生素子を内寸285×275×485mmのアクリル製容器内の上面約12センチに取り付けて、供試菌の胞子懸濁液を培地上に撒いたものに、約20万~90万個/cm3のプラズマクラスターイオン濃度を照射するというもの。 2種類のはくせん菌(トリコフィトン・ルブルムとトリコフィトン・メンタグロフィテス)では、PCIを24時間照射した後、3~4日培養して生育したコロニー数をカウントしたところ、コロニー数は検出さ