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桜井日銀委員:魔法のつえではなく三位一体の粘り強い努力が必要
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桜井日銀委員:魔法のつえではなく三位一体の粘り強い努力が必要
日本銀行の桜井真審議委員は1日午前、大津市内で講演し、日本経済が低成長、低インフレから抜け出すた... 日本銀行の桜井真審議委員は1日午前、大津市内で講演し、日本経済が低成長、低インフレから抜け出すためには、「魔法の杖(つえ)はなく、幅広い主体の粘り強い努力が必要だ」と述べた。 桜井氏は、企業や家計に根付いた低インフレ・低成長見通しが「成長率や物価の上昇を抑制しているとの側面があるように思う」と述べた上で、物価や経済成長にかかる見通しが高まれば、「金融緩和の効果も一段と高まる」と指摘。政府、民間部門、日銀の三位一体での努力が実を結び、「経済の前向きな循環が強まることを期待している」と語った。 日銀は9月、マネーの量を操作目標としてきた従来の枠組みを修正し、長短金利操作付き量的・質的金融緩和を導入した。量的緩和を早くから提唱していた元審議委員の中原伸之氏は同月のインタビューで、「レジームを量から金利に変えたということ自体、日銀内でリフレ派が敗れたということだ」と指摘し、リフレ派の岩田規久男副総