サンダース氏、加州でも32％と圧倒的優位－勝利なら代議員の10％獲得

2020年米大統領選の民主党候補の公認指名を争うバーニー・サンダース上院議員は、カリフォルニア州で32％に支持を伸ばし、圧倒的な優位に立った。カリフォルニア公共政策研究所が18日に公表した世論調査の結果で明らかになった。 カリフォルニア州は、３月３日の「スーパーチューズデー」に予備選が集中する14州の一つで、同州で勝利すれば、民主党の公認指名確保に必要な代議員の10％を獲得できる。 今月７－17日に実施した世論調査の結果によれば、バイデン前副大統領の支持率が14％、エリザベス・ウォーレン上院議員が13％、マイケル・ブルームバーグ前ニューヨーク市長とピート・ブティジェッジ前インディアナ州サウスベンド市長が12％と、いずれも誤差率（プラスマイナス5.7ポイント）の範囲内で並んだ。 （ブルームバーグ氏はブルームバーグ・ニュースの親会社ブルームバーグ・エル・ピーの創業者で、過半数株式を保有している

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